
「マイバイブル」として愛読している料理漫画
「クッキングパパ(うえやまとち作画・講談社)」。
その68巻に、
「ごちソーメン」と言う、鍋料理が載っていました。
長崎県島原市の、郷土料理だそうです。
島原市は、素麺の生産量が、日本第2位なのだとか。
要は、素麺をそのまま加えた、
具沢山なお鍋です。
漫画の中では、かぼちゃや鶏もも肉、玉ねぎ、ジャガイモ、キャベツ、かまぼこ、、、と、本当に具沢山。
最後に、そのままの素麺を加えて茹でたら、完成。
まさに、
「御馳走になるソーメン鍋」です。
我が家は一人暮らしと言う事もあって、そこまでバラエティな食材を揃える事は出来ません。
あるもので、なんとかしよう。
キャベツや鶏団子、きのこ、、、おつまみに買ったさつま揚げも入れよう。
キャベツがくったり煮込まれたら、めんつゆで味付けし、素麺をパラパラと投入。
素麺が柔らかくなったら、
「我が家のごちソーメン」完成です。
素麺には、そもそも
「塩」が入っています。
茹でて冷水で締めると、その塩分も抜けますが、そのまま煮込むと、しっかりと塩分が残ります。
鍋つゆは、少しあっさりめに味付けした方が、良いようです。後で、調整した方がイイ。
少し塩辛くなってしまいましたが、それでも美味しい
「ごちソーメン」。
ナイス島原市である。
ただ、素麺を1束入れたら他の具材もあってすんごい量になってしまいました。
かなりお腹いっぱい。
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- 2008-01-14
- 普段の生活
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