
実家の母から、
「ニシン漬け」が山のように届きました。
母が漬けた、
自家製の「ニシン漬け」です。
あ~、、、子どもの頃、よく食べたなぁ、、、。
争うように、
ニシンを探しては食べていました。大根もキャベツも、
酸味のある方が、僕にとっては美味しい。
なんとかして、自分の手で漬けてみたいものだ。と、思いながら、
10年が経ちました。未だに、漬けた事はありません。
それは、
母が漬けている大変さを、見ていたからです。
キャベツと大根をざく切り、人参と生姜は千切り、ニシンは適当に切って米のとぎ汁に一晩漬けておく。
米麹と塩と交互に漬ける。冬の、この作業、そして母の漬ける
尋常ではない量。
子ども心に、
「大変だなぁ、、、」と、思っていたのです。
だからこそ、
「母の漬けたニシン漬け」は、僕にとって、
大事な食べ物なのです。
大事なものなので、
是が非でも覚えたいなぁ、、、、
実家帰ってないし。
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- 2008-01-21
- 普段の生活
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