
お世話になっているうどん屋さんから、再び
「揚げ玉」を頂いた貧乏人。それは、
僕です。
色々な方から恩恵を頂き、僕は今、東京でなんとか生き延びています。
余っていた豆腐に、頂いた揚げ玉と刻んだ長ネギ。
めんつゆをかけたら「たぬき奴」の出来上がりです。すでにメジャー感がある
「たぬき奴」。最近、居酒屋で見かける事も多い。
今更ですが、最近になって
「絹ごしと木綿の違い」を知りました。
つるりとした食感の絹、もそっと固めの木綿。その程度の判別だったのですが、その違いはどうやら
製法から違うらしい。当然と言えば、当然か。
その製法。
にがりを加えた豆乳の水分を、しっかり切って固めるのが
「木綿」で、豆乳の水分を切らずに固めるのが
「絹ごし」だとの事。
食べ物がなかった戦後、少しの大豆でたくさんの豆腐が出来るように開発されたのが、
「絹ごし豆腐」だと聞きました。なんとも、マユツバですが、わからないでもありません。
と、言う事は、
大豆の味わいが濃いのは、木綿であると言う事です。
なるほど、齢41にして、初めて知った事実。
そんな訳で、いつも買わない木綿豆腐でたぬき奴を作った夜。
余計なうんちくを知ると、それだけで
美味しさがアップしたと勘違い出来る、「平和なオジサン」。
それが、
僕です。

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- 2017-06-26
- 普段の生活
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木綿の方が、水分をしっかり取る分、大豆の味が濃いんですね。
確かに、絹の口当たりの方が、高級感がありそうな気が、、、(笑
これからは、木綿派でいこうと思います♪
たぬき奴、美味しいですよ^^