次男猫に薬(錠剤)を飲ませる日が続く毎日。先日、動物病院でいただいた薬は、少し大きく、次男
猫が飲み込むのか?
少々、心配でした。
案の定、
大きな薬は、そのままでは飲み込まず。チーズ等に隠しても、
薬だけ残してしまいます。
さて、、、どうしたものか?
再び動物病院へ来院し、先生と相談。
「薬の飲ませ方」を教えていただきました。
きっと、役に立つと思うので、備忘録として残しておこう。
1.小指を折り曲げ(手で「四」を示す状態)、その小指を
猫の後頭部にあわせます。
2.親指と人差し指で、
猫の口の両脇少し上(人間のほほ骨を連想するあたり)を持ちます。
3.顔をひっくり返えすような気持ちで、
後方に持ち上げます。気持ち、上空に引っ張るように上げると、口が開きます。
4.喉まで一直線に開かれるので、錠剤を上手に落とし、間髪入れず、
喉を撫でます。※喉を撫でる際は、顔を持ち上げた手を離します。
5.喉を撫でると、
猫は違和感を感じて、ごくんと飲み込むのだそうです。口から舌を出したら、
飲み込んだ合図です。もう一度口を開けて、確認し、飲み込んでなかったら、喉を撫でます。
※注意無理に飲ませると、顔を持ち上げる事も嫌がるようになるので、嫌がったら即やめましょう。
小皿に錠剤を乗せ、いつでも飲ませられる状態をつくって、気が向いたら「サッと飲ませる」「また時間を置く」を繰り返すと、錠剤を数個飲ませる場合も可能なようです。
失敗して吐き出した錠剤は、無理に飲ませず、濡れた部分に魚粉等をまぶぜば、喜んで飲み込む可能性があります。
カリカリフードやお菓子等で、何度も練習すると、「お菓子をくれるんだ」と猫も協力的になる可能性があります。
以上が、僕の教わった
「薬の飲ませ方」です。
診察台の上で、次男
猫に薬をあげた後、自宅でも
カリカリフードで練習。なんとか、薬を飲んでくれました。
猫飼いマスターには、まだまだなれないなぁと感じた夜。

↑薬を飲ませるようにクリックしていただけましたら、まだまだ猫飼い勉強中の僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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