自宅近所の踏切で、
電車が過ぎるのを待っていた時です。
踏切の向こうにも、自転車に乗った人が入り、
何の気なしに見たTシャツに、目が止まりました。
アンディーウォーホールの名画
「マリリンモンロー」を臭わせる色使いで描かれた、、、
浪花のモーツァルト・キダタローの顔。
あの顔がドーンっと全面にプリントされたTシャツです。なんてパンチの効いたTシャツなのでしょう。それは、目に止まるでしょう。気になるでしょう。
そのTシャツ、
個人的には大好きです。どこで買ったんだろう。
ふと見た瞬間に、心を奪われてしまった僕。特に、アンディーウォーホールが好きと言う訳でもないですし、熱狂的キダタローファンではありません。
ただ、
普段着として着ているTシャツに、その組み合せの素敵なプリント。着ている方のセンス、素晴らしいなぁ、、、きっと、居酒屋なんかで、そんな方に出会ったら、僕は間違いなく仲良くなれそうです。
なんて、
Tシャツだけを見ながら、電車の過ぎた踏切を渡ろうとした時です。
「あれ?●●ちゃん!(僕の事)」Tシャツばかり目が行っていましたが、着ていたのは
「知り合いのお兄さん」でした。
Tシャツの上の頭部を見ていなかった僕。全く、知り合いが着ていたとは気づかず。
気づかなくてすみません、お兄さん。
でも、やっぱり
そのお兄さんのセンス、大好きです。

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