あひる課長食堂（一人暮らしオジサンの酒のつまみと外食、他） |ほうらい「餃子」

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ほうらい「餃子」

「ビール、頂いて良いですか？」

たまに行く町中華のお店で、厨房で鍋をふるお母さんにそうお願いしたオジサン。それは、僕です。
たまに見かける常連さん達に習って、僕も自分で冷ケースから瓶ビールを取り出して頂きます。

ビールのつまみに、「餃子(430円)」を注文。
たまに見かける常連さん達が、「餃子」を頼んでいると、ついつい僕も頼みたくなってしまう。餃子とは、そんなものだと思います。

甘めの皮の、少し大きめの自家製餃子。昔ながらの、優しい餃子です。
タネは白菜、豚肉がメインの、ごくごくシンプルな構成で、パリッと焼けて、美味しい。

驚くような事は、何もありません。
ハネもなく、昭和感のあるシンプルさ。酢コショウで食べるこだわり感はありませんが、ラー油酢醤油が良く似合う、昔ながらの餃子。「滋味深い」と言う言葉が、良く合います。

少し大きめの餃子に、ビールの大瓶。
これだけで、お腹いっぱいになるのもまた、この中華屋さんの嬉しいところです。