餃子の具「カレー編」

鼻水が止まらず、頭痛もして身体中がダルい。完全に風邪だ。そんな時にたいした急ぎの仕事もないし、いいや帰ろう。と、昼に勤める会社を早退した。

「風邪の時はカレーを食べる」が僕ルール。だってスパイスって漢方薬と同じでしょ？色々な漢方が入っているんだから治るさきっと。一切の根拠はないのだが。
近所のスーパーで安いうどん玉があったので、「煮込みカレーうどん」をつくった。

玉ねぎ、人参、ジャガ芋を細かくサイの目状に切り、鍋で炒める。ある程度炒めたら鶏ガラスープと「冷凍した餃子の具」を加え、さらに市販のカレールーで煮込む。隠し味にインスタントコーヒー、ソース、ケチャップを加えてカレーの出来上がり。
麺つゆとカレーを半々、一人用鍋に入れて混ぜ、うどんを加えてしばらく煮込んで「煮込みカレーうどん」。

汗もかかないのは新陳代謝が悪いのではないだろうか？
とりあえず温まりはした。そしてこたつに入り、猫とヌクヌクする。

早く治さなければ、日曜日は総合格闘技「DREAM3」があるのだ。ただ、それだけの為にテンションが上がり「早く治さねば」感が高まる僕。

ちなみに僕のカレーにはコクがなく、いつも「日清カレーヌードルに近い味」になる、、、納得しない。