私事ですが、闘病中だった母が、亡くなりました。
急遽、務める店を休み、動物病院へ猫を預ける手配、飛行機のチケット予約。
新型コロナの抗原検査をして、
生まれ故郷の札幌へ向かう事になりました。
新型コロナの影響は大きく、飛行機は欠航が多数。
空港から出ている連絡バスも、減便になっており、帰るまでに、時間がかかりました。
実家には戻らず、直接斎場へ向かった、
愚息(僕)。
到着したのは、お通夜が終わった時間でした。
先に到着していた兄が施主として仕切り、喪主の父をサポート。
お通夜は二人のおかげで、無事に終わったようです。本当にありがとう。
お疲れ様でした。棺の中で眠る母は、小さくなっていました。
綺麗に、お化粧をしています。
治療は辛かったと聞きます。
本当に、お疲れ様でした。そして、ゴメンとありがとう。
なんとも、複雑な気持ちで、色々な感情が交差します。
産んでくれた事、いつも助けてくれた事への感謝。親孝行しなかった事、実家に帰らず何もしてあげられなかった事への申し訳なさ。
心の中で色々な言葉が巡っていきます。
久しぶりに会った親戚と談笑しながら、酒を飲み、仕出し弁当をいただく事に。
一年ぶりに会ったいとこや、叔父、叔母。
上京後、初めて再開した叔父さんもいます。ご無沙汰しております。
髪の毛に白髪が混ざり出した、いとこ。
小さな子どもを抱えた、いとこ。
シワが増えた、叔父や叔母。
皆、同じように歳を重ね、それは、僕も同様に。
お腹も出て、白髪混じりの頭髪になった、僕。
皆、年をとったんだよなぁ、、、
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- 2021-03-07
- 普段の生活
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