
実家に帰った際、
「持ってけ」と、父に渡されたものがあります。
「いくらの醤油漬け」です。
冷凍されていたものですが、亡くなった母が漬けたものでしょうか。
温めた白ごはんの上に、いくらの醤油漬けをかけて、
いくら丼の完成です。
プチプチと、口の中で弾けるイクラは、いつもと変わらない味でした。美味しい。
ネギや海苔もかけない、ただただシンプルないくら丼。
何事にも、
「適度」というものがあります。
ご飯にかけるイクラにも、適量がある。僕は、そう思うのです。
たっぷり、こぼれる程のいくらは、正直いりません。
白いごはんが少し見える程度が、
ベストな量です。
何より、
母が漬けたいくらの醤油漬けは、もう
残りわずか。
大事に、大事に食べよう。
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- 2021-03-15
- 食べましたっ!
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