
ムエタイの大会がディファ有明であったので、久しぶりに「新交通・ゆりかもめ」に乗って観戦しに行く事に。
「ゆりかもめ」に乗るのは数年ぶりだ。
狭いボックス席のような4人掛けに座って「新橋駅」を出発。しばらくすると3人の娘を連れたおばちゃんが乗車してきた。僕の座っている4人掛けに座る小学校高学年っぽい娘達。どうやらおばちゃんは自分の娘と娘の友達を連れてどこかへ遊びに行ってきたらしい。おばちゃんのアホっぽい会話から察するに、お台場セレブのようだった(お台場セレブがアホっぽいと言う意味ではないですから)。
特になにもなく、4人席には僕、隣に小学生。そして向かい合った席にも小学生。「ゆりかもめ」は無人運転でずんずん進む。
「台場駅」に到着。
「本当に一人で大丈夫?じゃぁね~バイバイ!」とお台場セレブ。
お台場セレブは一応心配する形を見せたが、娘の友達を置いて娘2人、3人で「ゆりかもめ」を下りていった。
4人掛けボックス席窓際に僕、、、、、そして隣に小学生の女の子。なんだこの状況!
せめて向かい側の席に座ってくれたら他人ぽいが、僕と小学生の女の子が横並び。知らない人が見たら「犯罪の臭いプンプン」な状態である。困った!おじさんは困った!
う~ん、席を座り直すにしても失礼だし、どうしようか、、、、って、あれだろうか?知らない人から見ると「親子」ちっくの見えるだろうか?そうそう、僕も32のおっさん。娘がいてもおかしくないが、、、。
いやいや、今の世の中はおかしな事ばかりだ。チカンに間違われて捕まるなんて事もある。今の状況でまるで潔白な僕でも捕まる可能性のある恐い世の中なのだ。
誰かにとっ捕まえられて警察のお世話になるのではと少々ビクビクしながら、身体を小さくして隣に座った小学生からできるだけ離れようとしていた僕。「有明テニスの森駅」に到着後、安堵の溜め息と緊張の栓が抜けて排尿感に襲われた午後5時前。
いやいや、何も悪い事はしていないのだけれどね。
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- 2008-06-08
- 普段の生活
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