
北海道で、
「うま煮」と言えば、
筑前煮的な料理を指します。
大晦日の夜に食べるのが、定番です。
「八宝菜的なうま煮」も、あります。
どちらかと言えば、
中華風のうま煮の方が、全国的に定番なのでしょうか。
ラーメン屋さんで、あんかけが乗った
「うま煮そば」を食べたのは、上京後の事。
かつて、自宅近所にもあった小さなラーメンチェーン
「ラーメン大王」も、そんなあんかけの乗ったラーメンが名物でした。
やはり、関東でのうま煮は、
中華系の八宝菜的なものでしょうか。
先日、テレビで町中華のお店を紹介していました。
そこで登場したのが、人気だと言う
「豚バラともやしのうま煮」。炒めた肉野菜を、トロミのついた餡でまとめたら、それは
「うま煮」のようです。
余っていたキャベツに、特売で購入した鶏もも肉を炒め、中華風の味付けにトロミをつけたら、
「鶏とキャベツのうま煮」完成です。
加えた「桃屋きざみニンニク」が、程よいパンチを与えてくれ、酒に合います。
途中でラー油を加えて見ましたが、粗挽きコショウの方が良かったでしょうか。
どちらにしろ、
中華風のうま煮も美味しい。
炒めて煮込んで、トロミをつけて。
また作ろう。
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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.鶏もも肉・・・1/2枚
2.キャベツ(ざく切り)・・・1/8玉
3.桃屋「刻みにんにく」・・・お好みで
4.A.めんつゆ(三倍濃縮)・・・大さじ3
5.A.オイスターソース・・・小さじ1
6.A.水・・・50cc
7.B.片栗粉・・・小さじ2
8.B.水・・・大さじ2
9.サラダ油・・・大さじ2
#1
鶏もも肉、キャベツは、4cm程度の一口大に切ります。
A.はしっかりかき混ぜておきます。
#2
フライパンにサラダ油を入れて中火で温め、鶏もも肉を焼きます。
焼き色がついたら、キャベツを加えて、炒めます。
#3
A.を加えて、炒め煮します。
軽く煮込まれたら、火を止めて、しっかりかき混ぜたBを加えます。
再び火をつけて、トロミがついたら、器に盛って出来上がり。
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- 2021-07-13
- おかず料理
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