
長く
闘病中だった、
我が家の長男猫が、
虹の橋を渡りました。
一緒に寝ていたのですが、朝起きると、長男猫は、固くなっていました。
19歳と7ヶ月。「よく頑張ったね。」と、頭を撫でた朝。
東京に上京して、
一番長い付き合いになったのが、
我が家の長男猫です。
楽しい時間も、辛い日々も、一緒に過ごしてきました。
数ヶ月前に発作を起こし、それからは
投薬続き。
仕事のある日は、
動物病院へ、あずけていました。
仕事が休みの日は、外出を控え、一緒にいる日々。常に、「誰かが、側にいなくては」そんな状態でした。
ここ最近は、毎日点滴を続けていて、
前足には点滴の針がついたまま。
少しずつ痩せ細り、オムツが必要になり、前足には点滴の針。見ているだけで、少々辛い。
それでも、ご飯を食べる姿を見ると、「まだ生きる気持ちがある」と思い、なんとか拙い手伝いをしていました。
ご飯の給仕、下の世話、シャンプー、介護を続けて、
数ヶ月。
長男猫を抱え、一緒に寝ていたのですが、とうとう
お迎えが来たようです。
日々の闘病、本当に、よく頑張ったよ、長男猫。
本当に、お疲れ様。そして、ありがとう。動物病院へ行き、点滴の針を抜いてもらい、身体を拭いてもらいました。
その後、ペット専用の火葬場へ連絡して、火葬の手配。
お供え物に、
パンや海苔を買ってきました。
長男猫が好きだったモノです。体調の事もあり、海苔等は、与える事ができない状態が続きましたが、今やっと、与える事ができます。
一緒に生活した19年と少し、本当に楽しかったよ、長男猫。
ありがとう、長男猫。
あの世で、ゆっくり、のんびりしてほしい。
他の子達と遭えたら、イイね。
またね、長男猫。
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- 2021-10-23
- ネコの事
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