
最近、知り合いと話したのが、
「昔通った店の現在」のお話です。
たまたま、数人の知り合いと、話が重なったのですが、多くは
「閉店した」という報告。
店主の高齢化、葛飾区の再開発、店の老朽化、、、色々な理由で、昔通った店が、なくなったようです。
なくなる前に、記録を残したい。
そう思うのも、至極当然の事です。勤める店が定休日のお昼。
昔、お世話になった焼肉屋さんへ、行きました。
上京当時、毎週通っていた店で、安くて美味しい、地元に愛されるお店。
数年ぶりに、店へ入ると、昔と変わらない雰囲気がありました。
座敷に座り、「チューハイ(350円)」と
「センマイ刺し(500円)」を注文。
一人で、網を汚すのは申し訳なく、この店で「一人昼酒」をする時は、焼肉を頼みません。
それも、
昔からの僕ルール。
しばらくすると、
店のオヤジさんも僕に気付き、色々とお話ししてくれました。
店に出ていたお母さんは、足を悪くして、お店には出られなくなったとか。オヤジさんも、「耳が遠くなってさ」なんて、笑っています。
21歳の頃から十数年通った僕も、年を取りました。
なんだか、
涙が溢れそうです。
締めに、
「ビーフカレー(480円)」を注文。
焼肉用のお肉と玉ねぎがゴロゴロした、
辛味を抑えた美味しいカレーでした。
ご馳走様でした。今度は、飲み仲間と来ます。お母さんにも、よろしくお伝え下さい。
そう挨拶して、店を出た昼過ぎ。
また行こう。
お世話になった、他の店にも、また行こう。
↑思い出すようにクリックしていただけましたら、涙腺の弱い僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2022-01-20
- 普段の生活
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諸行無常、永遠の店なんて、当然、ないんですよね、、、
最近、過去に撮影した店を見返したりすんですけど、「もっと食べておけば良かった」と、後悔する事も多いんです^^;
過去にお世話になったお店、行けるうちに、また行こうと思います!