ここ最近はよく小説を読む。なんでかわからないがちょっとした僕の中のブームだ。
先月から通勤電車の中やコインランドリーの待ち時間、家でのちょっとした時間等に読んでいたホラー小説がある。某有名な作家の「K」と言う小説。
基本的にミステリーやホラー等のジャンルは好きなのだ。
雨が降っていたので外に遊びに行く事もできず、今だパソコン故障中の日曜日。ヒマだったのでツマミに焼酎を取り出して、この「K」と言う小説を読んでいたのだ。あと数十ページで読み終わるところ。
読んでいるのはクライマックスに近い所で、どんどん人が殺されている。おぉ~、あの人がこんな結末に、この人がなんでこんな、、、、繋がっているようで繋がっていないこの登場人物達の死にどういった結末をつけるのか楽しみだったのだ。
あと少し、そうあと数ページだ!ページが減っていく一方で僕の期待は高まります。
さて!最終章ですべてが明らかに!!
おぉおおおおおお!!!!!!!すげぇ!!!なんだこのオチ!面白くねぇ~~~~~~!
最低なパターンだ。「実はあの人が妖精でした。」的なオチ。なんだよ、それ。それぞれの死も関連つかないからブツブツ途切れた感が満載。
この作家は本当に有名で本当に良い作家なのか?この作家原作のドラマが視聴率取れなかったのも頷ける。
なかばヤケ酒的に飲んだ日曜日の夕方。
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- 2008-06-29
- 普段の生活
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