
母を亡くなってから、1年半以上経ちました。
早いものです。
冷凍庫に、
生前の母が漬けた「いくらの醤油漬け」があります。
2年以上前のものでしょうか。母の味がなくなるのが惜しく、食べる事を躊躇していたのですが、このまま食べずに悪くする訳にもいきません。
そろそろ、食べた方がイイ。いや、
食べよう。
そんな訳で、冷凍庫から取り出し、冷蔵庫で解凍していた先日。
解凍も出来たので、
「いくら丼」に。やはり、
「いくらの醤油漬け」は、「いくら丼」がイイ。
やはり、古いものですから、どこかしらの
違和感があります。
冷凍焼けと言うか、独特の臭いがついているのは、とても残念です。やっぱり、早く食べた方が良かったなぁ、、、
ただ、基本ベースの味は、やはり
母の味です。
僕が育ち、受け継いだ味です。そこは、変わりません。
鷹の爪が入った、少しピリ辛な味わい。それが、
母の「いくらの醤油漬け」です。
御馳走様でした。ありがとう、母。
いつもよりしっかり、頂いた事への感謝をした夜。
まだ、一杯分の醤油漬けがあるから、これも早く食べよう。
そして、
母から貰ったレシピノートを、読み返そう。

↑冷凍するようにクリックしていただけましたら、おふくろの味が好きな僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

LINE スタンプ、販売中。
- ▲
- 2022-11-17
- 食べましたっ!
- トラックバック : -
コメントの投稿