
スーパーに行くと、
鯛のアラ(頭)が、税込150円で売られていました。
さすが、アラです。安くて美味しい。1個しかなかったので、急いでカゴに入れた僕。今夜は、
カブト煮にしよう。
煮汁をわかしている間に、半分に割られた鯛のアラを、
しっかり掃除します。
固いウロコの鯛です。しかも、頭はウロコ取りされていない事が多い。
ホッピーの王冠を持って、頭頂部、目の回り、頬の部分もしっかり、
ウロコ取りです。
軽く塩をして臭みを取ったら、
グラグラに沸かした煮汁の中へ。
白髪葱を用意して、今日のご飯
「鯛のカブト煮」完成です。
美味しい!やっぱり、あら煮は、美味しい!
頭肉や、ほほ肉のギューギューしさ。目の回りのトロトロ部分も。
口の回りも、素晴らしく美味しい。
ただ、やはり
「残っていたウロコ」が、たまに口に入ります。取ったと思っても、なかなか取りきれないのが、
アラのウロコです。
骨の回りをしゃぶりつくように、骨以外を逃さず。
それが、
祖父の教えです。頂いた命は、しっかり頂きましょう。
美味しかった。また、アラが安くなっていたら、買ってこよう。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.鯛のカブト・・・1つ
2.生姜(千切り)・・・1欠片
3.めんつゆ(三倍濃縮)・・・100cc
4.水・・・100cc
5.砂糖・・・小さじ2〜3
6.白髪葱・・・お好みで
※隊のカブトは、半分に割られたものが便利です。
割られていない場合、可能であれば、半分に割ってください。
#1
鯛のカブトのウロコを、徹底的に取ります。
軽く塩(材料外)をふってしばらく置き、臭みを取って、キッチンペーパーで出て来た水分を拭き取ります。
フライパンに生姜、めんつゆ、水、砂糖を加え、中火で温めます。
沸騰して砂糖が溶けたら、鯛のカブトを入れ、落としぶたをします。
弱火にして、15分煮ます。
※カブトの大きさ、厚みにより、煮る時間が変わります。様子を見て、煮て下さい。
#2
落としぶたを取って強火に。カブトに煮汁をかけながら、5分程煮ます。
器にカブトを盛り、煮汁をかけたら、白髪葱を添えて出来上がり。
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- 2022-12-07
- おかず料理
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