
実家に帰った際、
「ニシン漬け」を頂きました。
悪くなる前に、しっかり味わおう。
亡くなった母が、毎年漬けていたニシン漬け。もう食べられないかと思っていたのですが、
父が覚えていました。
父は、母がニシン漬けを漬ける際、よく手伝いをしていたようです。
もちろん、何十年と一緒に過ごしてきた訳ですから、母の味を一番覚えているのは、父でしょう。
「今年、初めて漬けてみたんだ。」と、父。麹の固さが気になりますが、やはり父です。
根本的な味わいは、母と一緒です。
独特の香り、旨味は、母の漬けたモノに近い。これは、美味しいじゃないか。
実家でも、美味しく頂きましたが、帰り際、父は「持って行け」と、渡してくれました。
ついでに、
レシピも教えてもらいました。
東京では、なかなか見かけない
「身欠きニシン」も一緒に。
戻す前の身欠きニシンをむしり、味噌をつけて食べながら、父と酒を飲んだ、
年末年始の夜。
そうそう、あれも美味しかったなぁ、、、なんて、思い出しつつ。
身欠きニシンを食べると、やはり、
北海道を思い出します。
いつか、僕もニシン漬けを漬けなくては、、、、。

↑漬けるようにクリックしていただけましたら、ニシン漬け好きの僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

LINE スタンプ、販売中。
- ▲
- 2023-01-08
- おかず料理
- トラックバック : -
コメントの投稿