父に教わった、あの鶏団子を作ろう。スーパーへ行ったら、鶏ひき肉が安くなっていました。
「忘れないうちに、作っておけ」と、誰かが言っているのでしょうか。
しっかり練った鶏団子を鍋に落とし、白菜、白滝、長ネギを加えたら、
「鶏団子鍋」の完成です。
ポン酢と酒を用意して、本日の晩ご飯。
鶏団子は、配分が難しい。鶏ひき肉に対し、卵の量、片栗粉の量。加える量によって、食感が全然違います。
今回の鶏団子は、つるんと上手に出来ました。奥底に香る、卵の存在もあります。
意外に、挽肉以外の材料が、多い気がします。
ポン酢をかけて、一口。
美味しい。白滝もたっぷり入れましたが、刻み過ぎたでしょうか。
もっと麺のように長く、ツルツルすすれた方がイイ。
ハフハフと食べるのも、30分程度。やはり火にかけていないと、すぐに
冷めてしまいます。
「煮込んだ白菜」は、もはや
「おひたし」です。かつお節をかけて食べよう。
御馳走様でした。
食べ終わった後、煮汁の底に残った、
短い白滝が、なんとも淋しい。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.鶏ひき肉・・・200g
2.片栗粉・・・大さじ1〜2
3.卵・・・1個
4.白菜・・・1/8株
5.白滝・・・1袋
6.長ネギ・・・1/2本
7.昆布・・・1枚
8.水・・・適量
#1
鶏ひき肉をすり鉢に入れ、すりこぎで練ります。
片栗粉、卵を加えて、しっかり練ります。
白菜は一口大に、長ネギは斜め切りにカット。
白滝は、塩揉みした後に洗って、ざく切りします。
#2
鍋に昆布を敷き、白菜、白滝を入れ、水を鍋の半分くらいまで注ぎます。
蓋をして、中火で炊きます。
#3
白菜が煮えたら、水を加えて程良い量に調整します。
再び沸いたら、鶏団子を落としていきます。
ネギを脇に差し込んだら、蓋をして、煮込みます。
鶏団子に火が通ったら、出来上がり。
ポン酢等、お好みのたれで、召し上がってください。
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- 2023-01-10
- お鍋・汁物料理
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