
さてさて、
先日行った「峠そば」は、どうなったのでしょうか?
ビルの老朽化で、「ゴマ油、最後の一斗缶がなくなったら、閉店する。」と言われていた、
「峠そば」さん。
1月下旬〜2月には、閉店するだろうと言われていたのです。
僕のような、立ち蕎麦好きの方々が、多くやって来たようです。
1月19日に閉店と、貼紙が貼ってありました。ただ、茅場町で1年後くらいに移転オープンするとか。オープンしたら、また行ってみよう。
そんな確認作業をした後。ごこかで蕎麦を食べようと思い、
「小諸そば虎ノ門一丁目店」へ、行きました。
タッチパネル式券売機で、
「冷し月夜のばかし(500円)」を、発券。
カウンターで、
「蕎麦」をお願いして、しばしカウンター席待機です。
とろろにうずらが乗って「月夜」、そこへ揚げ玉(たぬき)と油揚げ(きつね)が一緒にいるので、「ばかし(化かし合い)」です。
小洒落たネーミングが、なんだか「蕎麦屋らしい」と、感じてしまいます。
「おかめ」や「花巻」等、名前で遊ぶのは、
蕎麦屋の伝統でしょうか。
見込み茹で置き、少々柔らかめの蕎麦に、程良い濃さのぶっかけつゆ。
タネは、揚げ玉、大きなきつね、月見とろろ、きゅうり。別皿に、おろし生姜の薬味がついています。
とろろが絡んだ蕎麦が、美味しい。たまに出会う、揚げ玉のサクッとした食感がアクセントになり、イイ組み合わせです。
そして、
おろし生姜の香りです。これがまた、良い香り。
おろし生姜がオススメトッピングの「越後そば」でも思いましたが、もっと
「蕎麦の薬味としての存在感」が、あっても良いのではないでしょうか。
大きなお揚げは、甘辛く煮た、少々歯応えのある仕様。
これもまた、噛むと甘い煮汁が口に広がり、美味しい。
小諸そばでは、テーブルに置いた「柚子七味」がデフォルトと思っていましたが、おろし生姜があるなら、要らないかもしれません。
トゥルルっと完食。ご馳走様でした。
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■小諸そば虎ノ門一丁目店 東京都港区虎ノ門1-15-8 出井ビル1階 営業時間 (平日)7:30~20:00
定休日 土曜・日曜・祝日
★なんとかデータベースにて、店舗情報が確認できます→★★小諸そば虎ノ門一丁目店★★
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- 2023-01-31
- 立ち蕎麦行脚
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