
今までは、
「焼くだけで、充分に美味しい」と、思っていました。
「茹でただけで、イイのではないか?」塩と砂糖、水で作ったブライン液に、一口大に切った鶏胸肉を漬け込み、それを
茹でただけ。
器に盛って、塩コショウしたら
「茹で鶏」の完成です。
酒のつまみは、もう
「これ」で、充分な気がします。
噛む度に、鶏肉の旨味が口に広がります。美味しい。酒にも合う。
居酒屋さんでも、
「茹でタン(牛タンの塩茹で)」がメニューとして登場したりします。
塩茹でというだけでも、充分に料理ですし、
充分に美味しい。
茹でた鶏胸肉に、塩コショウしただけ。なんだか、ボディビルダーの食事、筋肉を鍛えている人の定番とも感じてしまいますが、そうではありません。
ただただ、美味しい酒のつまみなのです。
鍛えるとか、そんな事は関係なく、
ただただ、美味しい酒のつまみ。
楊枝でひとつ刺しては、パクリ。
しっかりモグモグ嚼んで、鶏肉の味を味わったら、チューハイをグビッと。
酒のつまみは、「鶏胸肉を茹でただけ」で、充分に美味しい。そして、残った茹で汁。これが、ちゃんと
「鶏出汁の効いたスープ」になっています。
一度で二度美味しい、茹で鶏。
このスープは、、、
明日、使おう。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.鶏胸肉・・・1枚
2.水(漬ける用)・・・100cc
3.砂糖・・・小さじ1
4.塩・・・小さじ1/2
5.水(茹でる用)・・・400cc
6.塩コショウ・・・適宜
#1
鶏胸肉を一口大に切ります。
漬ける用の水に砂糖、塩を入れて混ぜ、鶏胸肉を数時間漬け込みます。
#2
茹でる用の水を鍋に入れ、強火で温めます。
沸騰したら、弱火にし、鶏胸肉を入れます。
#3
軽くかき混ぜ、鶏胸肉をほぐしたら、沸騰させずに、ゆっくりと数時間煮ます。
鶏肉が柔らかく煮えたら、出来上がり。
鶏胸肉だけ器に盛り、お好みで塩コショウして召し上がってください。
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- 2023-02-08
- おかず料理
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