母が作った料理を思い出し、作ってみよう。母が遺したレシピは、いくつかノートにメモしたものがあり、親戚からの情報等もあります。
父が作ったレシピも、記憶の中にあり、ブログ等へ残しました。
母から教わらなかった「おふくろの味」もまた、残しておきたい。そう思って、
「鎌倉焼き」を作りました。
安く売っていた、北海道産の秋鮭を買ってきました。
焼いて、漬け汁に漬けて、
「鎌倉焼き」の完成です。
「おふくろの味」とは言いながらも、正解はわかりませんし、頼るのは自分の記憶と技術のみ。
そして、その技術が足りない僕です。簡単に出来るレシピで、
「こんな味じゃないか?」と適当に。
母の作った「鎌倉焼き」は、よく
救援物資(実家から段ボールで送られて来る食材)に、「冷凍された状態」で、入っていました。
弁当に入れ、自然解凍して食べていたので、
作り立てのおふくろの味は、知りません。
ただ、「きっと、こんな感じで、こんな味わいだったはず」それだけで、作っていますが、美味しい。
焼いた鮭のの皮の香ばしさ、隠し味程度に加えたお酢の酸味。そして、輪切り唐辛子。
漬けた焼鮭の身は、
しっとりと美味しい。
出来上がりの色合いも、近いものがありますし、これで
「マスターした」と言って、良いでしょうか。
めんつゆに漬けただけで、「おふくろの味をマスターした」は、ないでしょう、自分。美味しいけどね。

↑漬けるようにクリックしていただけましたら、焼鮭好きな僕は、嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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★★★レシピ★★★
材料(2人分)
1.秋鮭(切身)・・・二切れ
2.A.めんつゆ(3倍濃縮)・・・50cc
3.A.水・・・1カップ
4.A.お酢・・・大さじ1
5.A.輪切り唐辛子・・・お好みで
#1
秋鮭を、グリル等に皮を下にして並べ、4分程度焼きます。
4分焼いたら、ひっくり返し、皮を香ばしく焼きます。
※鮭は、火加減に注意しながら、焦げないように時間を見て焼いて下さい。
「絶対に4分」と言う訳ではありません。
#2
焼いている間に、A.をしっかり混ぜておきます。
#3
漬け汁をタッパー等に入れ、焼いた鮭を熱いうちに入れます。
しっかり漬け込み、粗熱が取れたら、冷蔵庫等で1晩漬け込んだら、出来上がり。
器に盛って、召し上がってください。
※お好みで、白髪葱等乗せても美味しいです。
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- 2023-09-24
- おかず料理
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