
好きで買い続けていた
漫画も、今はさほど買う事がなくなりました。
今現在、購入を継続している漫画と言えば、
「クッキングパパ」と、この
「思い出食堂」のみです。
10数年前であれば、毎週のように買っていた漫画ですが、今は
数ヶ月に2冊買うだけ。
「思い出食堂」の最新刊を購入しました。料理の思い出をオムニバス形式で綴った、コンビニ本です。
毎回、テーマとなる料理があり、
テーマに沿った思い出の漫画を紹介しています。
72冊目となった今回は、
「カレーライスと私」。
蕎麦屋さんのカレーや、喫茶店のカレー、スキー場のカツカレー等、色々な場所の、色々なカレーを元に、ほんわかした思い出が綴られています。これがまた、しみじみとイイ。
カレーライスと言えば、やはり学校の
課外学習やキャンプで食べたカレーでしょうか。
同級生とやいのやいの言いながら、作った記憶があります。
市販のカレールゥ、隠し味、お肉の種類や野菜の切り方まで。
やはり、皆が皆「家のカレーは、こうだ」と主張しながら、作っていきます。
若い頃に付き合っていた人が作っていた、あのカレーは美味しかったなぁ、、、とか。
蕎麦屋で食べた、カレーライスと蕎麦のセットが、安くて美味しかった、、、とか。
初めて食べた、インドカレーに衝撃を受けましたし、今も食べています。
立ち食いそば屋さんでも、カレーライスを食べたりもします。
カレーライスには、他の料理とは違う、思い出の多さがある、、、そんな気がします。
「思い出食堂」の中には、
「男の食談義」と言う漫画が連載されています。
毎度毎度、ただただ
深夜に働くビル管理職員が、テーマに沿った料理を語るだけの漫画です。
「カレーは美味くて、深い沼である」そう語る、一人の先輩職員。
知り合いが、カレーにハマり、スパイスを集め、調合するようになったと語ります。
「そんな男が、たどり着いたのは、
S&Bの赤缶なんだよ。」なんて話を仲間に話し、
「まさしく!」と共感する自分がいます。
スパイスを買い集め、行き着いた先の赤缶。
そう。そうなんだよなぁ、、、。肉と野菜を炒めて、煮込みめんつゆと赤缶で味付けしただけ。
それが一番美味いんだよ、、、なんて思うようになりました。
思い出食堂は、面白い。次回の発売は、11月27日(月)。
楽しみです。

↑本をめくるようにクリックしていただけましたら、「思い出食堂」好きな僕は、嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2023-09-26
- 普段の生活
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