最近、落ち込み気味の飲み仲間と、某チェーン系居酒屋へ。
ため息ばかりの飲み仲間を励まそうと、
昨日の話をしつつ、
「面白いネタを探しなさい」と伝えた。
が、飲み仲間は
「面白いネタなんて、簡単にある訳ではないじゃない。」等と言います。
「ネタ」は、
どこにでもあるのです。
大体は、そのネタを拾おうとしない、ネタを見つけるまで探さない。
電車の中にも、道端にも、
ネタはたくさん落ちています。
落ち込んだ時は、心に余裕がないので、なかなか探せない。探せないので、
面白くないと感じてしまう。
面白いネタを探す目を持とう。
居酒屋メニューにもネタは隠れていたりする。それを逃さず貧欲になりなさい。そうです、
人生の面白みというものは、いつでもどこにでもあるのです。
「僕は、そう
先輩に教わったんだよ。」
等と、
自己啓発セミナー的なナイスポジティブ思想を語ってみたら、店の中の物を片っ端から凝視し、さらにはたいしたネタではない事にも「これってネタじゃない?」と確認。
飲み仲間よ。君はまず笑いのセンスを磨きなさい。
ポスターのジョッキがでかいとかは、ネタじゃないから。
面白くもなんともないし。そして飲み仲間は、「俺はハマっていない」と言いながら、
最近よく行っているキャバクラへと消えていきました。
- ▲
- 2007-03-01
- 酒と居酒屋の話
- トラックバック : -
コメントの投稿