キックボクシングを観戦しに、新宿へ行った。
仕事があったので、大会途中、第4試合からの観戦となったのですが、興奮する試合が多く、とても楽しい時間でした。
キックボクシングを観戦した際、たまに気になる事があります。
それは、ムエタイ選手の事です。
ムエタイ選手には、試合後の判定待ち等の際に「まだまだ闘えるぞ!」的意味合いで、腕立て伏せをするアピールなんかがあります。
「ムエタイはお金を賭ける賭け事の対象なので、そういったアピールは大事なんです。お金かかってますから。」と関係者に聞いた事があります。
わからないでもありません。
技術的な勝負で勝つ事ができなかったが、それでも自分の強さ、スタミナのある部分をアピールする。
キックボクシングでは、必要ないと思うのです。
試合後にアピール、判定でドローの延長戦。
、、、、、腕立て伏せする元気があるなら、決められた3ラウンドで力出し切って、相手を倒してほしい。
何故、延長戦でなんで一番イイ動きをするのだろう。
ファンは、KOで完勝するシーンを期待しているのではないのでしょうか。
、、、プロ選手ではないので、詳しくはわかりませんが、やはりファンとしては、そんな全力ファイトのKOシーンを見たい。
ムエタイとキックボクシング、似たようなものでも、やはり違いがあるもんだなぁ、、、
と、改めて感じた、大会でした。
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- 2008-10-03
- プロレス・格闘技
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