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かばん持ち

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行きつけの居酒屋さんへ行くと、飲み仲間がいたので、一緒に飲む事に。
その飲み仲間の友人の話を聞いて、少々驚きました。

その話と言うのは、「付き合っている彼女の甘やかしっぷり」。
飲み仲間の友人は、「彼女の鞄を、いつも持っている」と言うのです。


重い荷物であれば、当然、僕も持ちます。それは、重いからです。
一緒にスーパーへ買い物に行き、米やビール等、大きなものを買ったのであれば、それは「持ってあげる」のではなく、「持ちます」。大量の買い物も然り。

ただ、「彼女のかばん」です。 それは、持つ必要があるのでしょうか?

男というのは、従者ではありません。
「彼女のかばん」が、重いものであれば考えますが、軽い鞄を、持って歩くのは、少々抵抗があります。
「持ち物」は、自分で持つから「持ち物」です。


「男が持つのが当たり前」と、女性がしれ〜っと歩いているんであれば、それは優しさではなく、甘やかしです。


「だから、彼女が出来ないだ」と、飲み仲間に言われても、「それでかまわない」と、僕は反論します。
「昭和の男」ですもの。古い考えで、イイ。それが、僕のプライドだ。


「じゃぁ、真木よう子のかばんだったら?」

と飲み仲間が言うので、もちろん、即答してやりました。

「それは、持つ!!」

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プロフィール

あひる課長

Author:あひる課長
元・道民。
仕事はよろず屋。麦焼酎と動物をこよなく愛す。
すすきの芸術大学」卒業。


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