
午後、西本願寺へ行き、知り合いが出演すると言う
お芝居を見てきました。
「痩せてたまるか!」と言う、
メタボをテーマとしたお芝居です。
「とある、保険指導施設に、メタボと該当された者が送り込まれます。
施設では、強制的に
健康な身体させられ、痩せなければ、勤め先から減給・クビ等のペナルティが課されます。
施設にとっては、威信をかけたダイエットプログラムです。
メタボの意地を賭けた戦いが、始まる。」
芝居がどうのこうの、言うつもりはありません。
それよりも、パンフレットに興味ある事が、書かれていました。
来年度より、75歳以上が対象の「後期高齢者医療制度」が始まるとの事です。
各医療保険者は、その支援金を出す事が、義務付けられるとか。
※そんな説明が、パンフレットにありましたが、後期高齢者医療制度は、2008年4月から始まっているはずです。
そして、5年後(4年後か?)には、負担額がメタボ検診の受信率や保健指導の実績等により、増減されると言うのです。
さらに、
日本のメタボ診断ってのが、
お腹周り(腹囲)を加えた判断基準と言う、、、。
単純に言えば、お腹周りが男性で85cm、女性で90cm以上で血液や脂質等を含めて判断し、「あんたメタボ」と言われてしまえば、保健指導等を受けない限り、
「後期高齢者医療制度」の支援金額が増えて、更に家計を圧迫すると言う。
「メタボは病気になりやすいので、お金いっぱいもらいましょう。」って、なんだそれ!?
この話が、本当であれば、
メタボな僕にとっては、恐ろしい話です。
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- 2008-10-11
- 普段の生活
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