猫というのは、室内での多頭飼いの場合、
大人にはならないのだと言います。
もともと、単独行動をする
猫は、同じ場所にいるのは
「母親といる子猫の時」しかないそうです。
成人すると、皆離れる。家で飼っている場合、猫は飼い主の事を
「親」と思い、
一生子どもでいると聞きます。
猫は
成猫になっても、昔を懐かしみ、おっぱいを飲む行動を取る。それが
「乳揉み」です。
子猫はおっぱいを飲む前、母猫のおっぱいを揉みます。それが、大人になって「懐かしむ形」で、
毛布等を揉む事があります。
うーん、動物の生態とは、
大変面白い。
さて、家の
猫達。
いつものようにこたつの隅で丸くなっている
長男猫と妹猫。そこへ一匹、
弟猫がやってきました。
寒い冬は、皆一緒に寄り添い合って、
暖を取ります。そんな姿は大変微笑ましい。
やってきた弟
猫、、、長男
猫を揉み始めた。
あぁ、弟
猫は長男
猫を親と思って
「乳揉み」の行動に出たのだな。
可愛いなぁ、、、おっぱい出ないのに、兄貴の揉んでるってのは笑える。
、、、、、
ん?室内での多頭飼いの場合、飼い主を
「親」と思うのではないのか?何故、長男が?
これは長男
猫が、この家の主人と思われているのではないか?
飼い主としては、
かなり複雑な気持ちです。
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- 2007-03-03
- ネコの事
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